ダウン | ノスタルジック小学校

ダウン

もうダウン寸前である。

4日連続して、夕方ごろに決まって悪寒がしてきて
38度から39度の熱が明け方まで続く。
まるでなにかの呪いのように(笑)。

幼児じゃあるまいし
大の大人がそんなに連続して発熱しちゃったら
いくらなんでも体が持たないよね。いや幼児だって持たないでしょうけど。
毎晩8時くらいになったら布団にもぐりこんで、ひいひいふうふう言っているのだから。
大好きなビールも飲めないしさ。(←それはかえって体にいいとか言わないように。笑)

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近所に空いていると評判の内科がある。
いいような悪いような評判なんだけどまあ置いといて、
大きい病院で何時間も待つのはツライから、今回はその個人病院に行ってきた。
ぐったりしながら受付を済ませると、私は午後の3番目だった。
1番の人はもう診察室に入っているし、
2番の人は血色のよさそうな老婦人だし、
たいして時間もかからないだろうと、ほっとして椅子に座った。

世の中の老婦人に申し上げたい (マジャコングふうに)。

病院の診察室で
医者と井戸端会議をするのはよしてもらえないでしょうか。


「!#&@$#!」
「・・・○▲*?」
「!!!・・・%#&!!」

会話は聞こえないんだけど
壁越しになんだかすごく盛り上がっているのが分かる。

結局
1番目の老婦人は15分の後に笑顔で、
2番目の老婦人は20分の後にやはり笑顔で
診察室から出てきた。頬を上気させて。

ようやく呼ばれて診察室に入り、病状を説明する。
咽喉を見て、
聴診器を当て、

「咽喉はかなり赤いし、風邪ですなぁ。熱が下がれば気分も良くなるでしょう。」

こりこりと処方箋を書き出す先生。


――1分診察かよ。


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ああ
また今日も夜が来るんだなぁ・・・(弱気)。